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溶連菌感染症に効果あり?

子どもがよくかかる病気の中に「溶連菌感染症」があります。感染力が強く、場合によっては他の病気を併発する事もある病気です。この「溶連菌感染症」の治療にも「ジスロマック」が用いられる事が多々あります。

 

■溶連菌感染症とは?

まずは、溶連菌感染症について少し簡単に説明しておきましょう。溶連菌感染症の原因となるのは、A群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)という細菌です。この細菌に感染する事でおこるのが溶連菌感染症です。子どもがかかりやすい病気で、感染してからは2~4日くらいで症状が出始めるとされています。まずは38~39度の発熱、それから喉の痛みがあります。また、赤い小さな発疹が出たり、舌にぶつぶつができる事があります。この舌のぶつぶつはイチゴ舌と呼ばれていて溶連菌感染症の特徴的な症状です。こうした症状以外にも、頭痛や腹痛などを伴う場合もあります。風邪に似た症状が多いので単なる風邪かと思う事もありますが、鼻水が出ないというのも溶連菌感染症の特徴の一つです。さらには、ひどくなると咽頭炎や扁桃炎、中耳炎などを併発する事もあります。

 

■溶連菌感染症とジスロマック

溶連菌感染症には抗生物質が投与される事がほとんどです。主には、ペニシリン系やセフェム系と言われる抗生物質が用いられますが、マクロライド系のジスロマックも溶連菌感染症に効果がある事が分かっている事から、ジスロマックが処方される事もあります。特に扁桃腺などに症状が見られる場合にはジスロマックを用いて治療を行う事が多いとされています。ジスロマックは、市販では入手する事ができませんので、服用するには医師の処方が必要ですが、個人輸入という形であれば個人でも入手する事は可能です。ただし、服用方法などは症状によって異なりますし、年齢によって服用量などにも違いがありますので、溶連菌感染症のような子どもに多い病気などの場合は安易に自己判断せずに医師の診察を受ける事をお勧めします。

 

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